要介護3から要介護5の認定を受けている方で、常時介護を必要とし、在宅において介護を受けることが困難な方が入居の対象となります。
要介護1及び要介護2の認定を受けている方については、原則入居はできませんが特例要件に該当した場合にのみ入居対象となります。
常時医療を必要とする方や認知症等により他者に暴言や暴力等の危害を加える恐れのある方等については、入居が難しい場合があります。

特例要件とは、①認知症であることにより、日常生活に支障をきたすような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁に見られ、在宅生活が困難であること（認知症高齢者自立度Ⅲａ以上）。②知的障害・精神障害等を伴い、日常生活に支障をきたすような症状・行動や意思疎通の困難さ等が頻繁に見られ、在宅生活が困難であること（認知症高齢者自立度Ⅲａ以上）。③家族等による深刻な虐待が疑われる等により、心身の安全・安心の確保が困難な状態であること。④単身世帯である、同居家族が高齢又は病弱である等により、家族等による支援が期待できず、かつ、地域での介護サービスや生活支援の供給が十分に認められないことにより、在宅生活が困難な状態であること。とされています。

特別養護老人ホームは広域型となるため、施設所在地以外の市町村にお住まいの方も入居の対象となります。一方で、地域密着型特別養護老人ホームは施設が所在する市町村にお住まいの方のみが入居の対象となります。
その他、詳細については各施設までお問合せください。

入居のお申し込みをご希望の場合は、まず各施設宛にお電話ください。入居申込書等一式のお渡しは郵送でも対応いたしますが、直接取りに来ていただいても結構です。見学も随時受け付けておりますので、施設担当者と日程調整のうえお越しください。入居申込書の提出のためにお越しいただく際も同様に、担当者と日程調整のうえお越しください。
※お約束なしの訪問にも出来る限り対応させていただきますが、担当者が不在にしている場合もございますので、あらかじめご了承ください。

入居案内につきましては、優先入居指針に従って対応しております。お申込順ではなく、入居対象者様の要介護度や介護者の状況などを点数化し、順位が決まる仕組みとなっています。そのため、待機順位は日々変動し、具体的な入居時期についてはお答えできないことをご了承ください。その時々の順位であればお答えできますので、お電話等にてお問合せください。

はい可能です。担当者が不在にしている場合もございますので、事前にご連絡をいただき、日程調整のうえお越しください。

残念ながら居室のご希望を伺うことはできません。基本的には空きが出ている居室へのご案内、もしくは、入居される方の心身の状況並びにすでに入居されている方との兼ね合い等を総合的に考慮し、居室を決めさせていただきます。ただし、個室・多床室のご希望は伺うことができますので、入居申込時等にお申し出ください。

飲酒や喫煙については各施設においてルールを設けて対応しております。
詳しくは各施設にお問合せください。

はい可能です。各施設で面会時間が決まっておりますので、詳しくは各施設にお問合せください。
体調の優れない方のご面会はご遠慮いただいております。
また、ご家族の中でインフルエンザや感染性胃腸炎等の感染症を発症されている方がいる場合には、ご面会をご遠慮ください。
なお、感染症の流行状況によってはご面会を制限する場合がございますことをあらかじめご了承ください。

飲食物の持ち込みについては、各施設でルールを設けて対応しております。
詳しくは各施設までお問合せください。

はい可能です。食事を止めたり、薬の準備などをいたしますので、お早めに各施設担当者宛にご連絡ください。

はい、施設側で対応いたします。
ただし、縮みやすい素材や特殊な素材のものに関しては、クリーニング業者へ依頼するようになりますので、その場合は別途費用をご負担いただく形になります。

入居される方の介護度や収入の状況によって異なります。詳しくは各事業所の案内ページをご参照ください。

オムツ代については施設サービス費に含まれておりますので、別途ご請求はございません。
しかし、特別なものを個別にご指定される場合はこの限りではありません。

はい可能です。居室内のスペースには限りがございますので、事前に担当者へ確認のうえお持込みください。